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ご挨拶

皆さまへ
私は、三人兄弟の長男として、知的障がいのある弟を中心に家族で支え合いながら育ちました。裕福な家庭ではありませんでしたが、その分、地域の人と助け合う大切さを学び、障がい福祉の重要性を身をもって感じてきました。
新聞奨学生として県外の大学に進学し、毎朝2時半に起きて新聞配達をしながら学業に励みました。寮生活の4年間を通じて、「家庭の収入に左右されず、誰もが学べる社会の大切さ」を痛感。
卒業後は地元の中小企業に就職し、沖縄経済を支えるものづくりの現場を経験。その後、ヘルスケア業界で約15年間働き、健康と福祉が人々の暮らしに安心をもたらすことを実感しました。
これらの経験を糧に、那覇市議として、「障がい者支援」「教育」「沖縄経済の発展」 を柱に活動しています。また、女性や若者、高齢者も活躍できる社会を目指し、誰もが将来に希望を持ち、自分らしく生きられるまちづくりに努めています。
戦後80年を迎えた今、あらためて「平和こそが私たちの暮らしの土台であり、未来へ受け継ぐべき大切な灯火」だと強く感じています。
戦争の悲惨さを忘れず、平和の尊さを次世代へ確かに受け継ぐこと。それが沖縄に生きる私たちの責任であると考えます。
その思いを胸に、市民がもっと夢と希望を抱ける那覇市の実現に、これからも全力を尽くしてまいります。
「希望ひろがる、明るい那覇へ!」
引き続きのご支援・ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
那覇市議会議員
吉里 明
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